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データ復旧の実績 主なデータ復旧の実績をご紹介
2018年9月20日

こんにちわ、札幌ピーシードットコムです。

今回はNEC製 SONY製 モニタ一体型パソコン SVL2411AJからのデータ復旧です。

SVL2411AJ

SVL2411AJ ラベル

2012年夏ころから発売開始されたもので、Windows7がベースですが、OSやCPUのカスタマイズが可能なモデルです。

症状はこの症状をご覧ください。

SVL2411AJ 症状

「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります」の画面の無限ループです。

元々Windows7なのですが、無料アップグレード期間にWondows10にしたようです。

原因はWindows10にしてしまったことそのものか、HDDに障害があるかのどちらかです。

どちらであるかはハードディスクを検査してみればわかります。

裏ぶたを外して、モニタを支える脚を固定しているネジを外します。

裏ぶた

そして脚を外すとHDDが見てきます。

ハードディスク

ハードディスクを取り出します。

ハードディスク

Seagate製 ST31000524AS 非AFTの1TBです。

HDD検査の結果は「障害有」でした。

ただし障害程度は非常に軽いものです。

データ取り出しにはそれほどの問題もありません。

パソコンのほうも、ハードディスクを交換しての修理となりました。

Windows7のサポート切れまで使用したいとのことでした。

ありがとうございました。

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2018年9月15日

こんにちわ、札幌ピーシードットコムです。

今回はNEC製 ノートパソコン PC-NS150CAB(NS150/CAB)からのデータ復旧です。

PC-NS150CAB(NS150/CAB)

PC-NS150CAB(NS150/CAB) ラベル

2015年秋ころから発売開始されたもので、Windows10 Home 64bitがインストールされています。

症状は冒頭の写真の「NEC」ロゴが表示されたまま何も起きないというものです。

いやな感じです。

この「メーカーロゴ出っ放し」状態というのは、たいていがHDDの認識で躓いているはずだからです。

だとするとハードディスクの損傷度合いは重度であるかもしれません。

早速取り出します。

WD10JPVX

WesternDigital製 WD10JPVX AFTの1TBです。

HDD検査してみましたが、予想通りの重度障害です。

お客様に費用のご説明をします。

お客様としては大変重要なデータらしく、少々費用と時間がかかっても復旧をご希望とのことです。

結果としてやはり少々お時間をいただいてしまいました。

損傷データも割と多めで、数パーセントのデータは破損していました。

それでも最重要なデータは無事だったらしく、お客様も喜んでいらっしゃいました。

今後は当社でいろいろサポートさせていただく契約もさせていただきましたので、2度と今回のようなことがないように、当社から様々ご提案させていただきます。

ありがとうございました。

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2018年9月9日

こんにちわ、札幌ピーシードットコムです。

この案件も地震後の停電がらみ案件です。

今回はバッファロー製 ネットワークハードディスク TS3200D0202からのデータ復旧です。

TS3200D0202

TS3200D0202 ラベル

2013年終わりころから発売開始されたもので、TS3200Dシリーズとして2TB×2台と1TB×2台の2種類があります。

2台のハードディスクを搭載し、RAID0もしくはRAID1対応のネットワークハードディスクです。

このシリーズは出荷時設定がRAID1のものですので、特に設定変更しなくともある一定の冗長性は確保できることになります。

製品によっては、出荷時設定がRAID0(ストライピング)だというものもありますので、その場合は設置時にRAID1に変更することをお勧めします。

本製品は1TBのハードディスクを2台搭載しています。

でもRAID1(ミラーリング)ですので、使用できる実容量は1TBとなります。

今回の症状はこんな感じです。

TS3200D0202 エラー

ERRORランプが赤色点灯、液晶窓もまっかっかです。

Terastation独特の「ピーポー」の連続警告音も出しています。

前回同様、状況を確認するために、まずはHDD2台を取り出して検査です。

ST3250310AS

東芝製 DT01ACA100 AFTの1TBです。

HDD検査してみましたが、1番がBIOSレベルで認識できないほど損傷していることがわかりました。

これでは起動できませんね。

しかし今回はRAID1構成です。

Terastationとしては起動できなくとも、もう1台のハードディスクは無傷で残っていました。

ですので、復旧率100%で翌日にはお渡し可能となりました。

これで今日から仕事ができるとのことで、大変喜んでいただけました。

今後どうしていくかのご相談も含めて、いろいろお話しさせていただきました。

ありがとうございました。

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2018年9月8日

こんにちわ、札幌ピーシードットコムです。

まずはこのたび6日に起こった平成30年北海道胆振東部地震で被災された皆様、亡くなられた方々に、お悔やみとお見舞い申し上げます。

本日は8日ですが、かなり社会的には落ち着きを取り戻しつつあるのかなと思います。

しかしながら、ライフラインの復旧、物流の正常化等々、解決すべきことはたくさんあります。

また、いまだ安否不明の方もいらっしゃるようなので、災害対策にあたっているすべての方々に、もうひと頑張りお願いしたいと思います。

そんな中、当社は6日15時ころから、正常業務を開始しております。

今回の地震での大停電で、情報機器関係もかなりダメージを受けているようです。

当社には6日夜から、パソコン・ネットワークハードディスクの不具合のご相談の電話がかかってきています。

また電源が復旧し始めた7日ころからは、インターネットに繋がらないなどのご相談も来ております。

データ関連のお話では、ファイルサーバーの不具合で会社業務が滞るなどのことも起きております。

微力ながら当社も、素早いデータ復旧などで、お役にたてれば幸いと考えております。

そんなわけで今回はバッファロー製 ネットワークハードディスク HS-DH1.0TGL/R5からのデータ復旧です。

HS-DH1.0TGL/R5

HS-DH1.0TGL/R5 ラベル

2007年ころ発売開始されたもので、4台のハードディスクを搭載し、RAID5対応のネットワークハードディスクです。

法人様がファイルサーバーとしてご使用していたもので、2009年ころの設置だそうです。

9年ほどたっているというわけですね。

ネットワークハードディスクは、大抵24時間運用されている場合が多いと思います。

パソコンなどもそうですが、電源投入されて動いているうちは動き続けますが、一旦電源を切ると、次回起動できないというパターンがあります。

これは、連続稼働時に必要な電力と、起動時に必要な電力が違うということから起きます。

起動時のほうがより大きな電力が必要であり、電源部分のコンデンサ等に不具合がある場合には、次回起動ができなくなるという現象になるのです。

あるいは、停電時に何か不正電流が流れたりで、次回起動できない場合もあります。

ですので、今回のような不意の停電が起きると、その次電源が復旧した時に正常動作できないものが多数出るというのは、ある意味想定範囲というところです。

そういった中で今回の案件は、おそらく想像ですが、HDDにある程度の障害があったのですが、連続稼働中は発覚しなかったのが、停電後の再起動時にその障害が邪魔をして起動できないという事だろうと思われる案件です。

電源投入から起動開始して、起動途中でエラーになります。

HS-DH1.0TGL/R5 エラー

ERRORランプが赤色点灯、HDD1~4のFAILランプも全点灯です。

液晶表示は「SYSTEM Now Booting」の表示のタイミングでけたたましい「ピーポー」の連続警告音です。

状況を確認するために、まずはHDD4台を取り出して検査です。

HDD4台に問題がなければ、システム側の問題です。

HDDはこれです。

ST3250310AS

SeagateのST3250310AS 非AFTの250GBです。

これが4台でRAID5構成ですので、公称実容量が750GBのNASとなります。

4台とも検査してみましたが、1番と2番のHDDに障害があることがわかりました。

これでは起動できるはずがありません。

しかも障害箇所がNASのシステム部分が書かれている先頭部分にあります。

起動するにはかなり問題です。

しかし逆に言えば、データ領域に問題がなければ、データ復旧可能となったときには、破損データなしの100%復旧が見込まれます。

検査結果を踏まえて復旧作業を開始しましたが、予想通り理論上は100%復旧です。

実際のところはこのあと検証してみなければ確証はありませんが、おそらく100%完全復旧で間違いないと思います。

持ち主の法人様は、物流関係の法人様でした。

通常業務への復帰の一助となれたなら幸いです。

ありがとうございました。

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2018年8月19日

こんにちわ、札幌ピーシードットコムです。

今回は東芝製 外付けハードディスク HD-EB20TKからのデータ復旧です。

HD-EB20TK

HD-EB20TK ラベル

2TBのUSB接続の外付けハードディスクです。

症状は、電源を接続して、PCのUSBポートにつないでも、全く動作しないというものです。

ちょっと重度障害っぽいです。

まずはハードディスクを取り出してみます。

当たり前ですが、東芝製ですので中身もやはり東芝でした。

DT01ABA200

W東芝製のDT01ABA200 AFT仕様 1TBのハードディスクです。

検査してみましたが、やはりの重度障害です。

少々長めのお時間と、1%以下ではあるものの破損ファイル発生という結果でしたが、お客様にはよろこんでいただけました。

ありがとうござました。

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2018年7月28日

こんにちわ、札幌ピーシードットコムです。

今回はNEC製 ノートパソコン NS300/HAW(PC-NS300HAW)からのデータ復旧です。

NS300/HAW(PC-NS300HAW)

ラベルの写真は撮ったのですが、うっかり本体写真を撮り忘れました。

Windows10 Home 64bitのスタンダードなノートパソコンというところですね。

症状としては、Windowsのログインパスワードの入力画面までは到達するのですが、パスワードを入れてログインしようとすると、画面遷移して真っ黒な画面のままで先に進まないというものです。

ハードディスクに障害があるか、何かの間違った操作をしたか、といったところでしょうか。

そこのところはハードディスクを取り出して、検査してみるのが一番早いので、早速取り出しです。

WD10JPVX

WesternDigital製のWD10JPVX AFT仕様 1TBのハードディスクです。

早速検査してみましたが、ハードディスクに障害がありました。

ただし軽度の損傷でしたので、その場でデータをお渡しすることができました。

今回はある程度事なきを得ましたが、一発でもっと重大な障害になることもあるので、バックアップをお勧めして納品です。

ありがとうござました。

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